マンゴーの紹介

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■マンゴー
学名(Mangifera indica L.)
マンゴーはウルシ科の常緑潅木でインド又は東南アジア原産と言われ、熱帯および亜熱帯の各地で広く栽培されている。沖縄県におけるマンゴーの営利を目的とした栽培は、昭和59年頃から導入し、開花時期に降雨があるため、ハウス栽培により着果促進が開発され、現在に至り、樹上完熟させるため、味が濃く、甘い、そして独特のかおりが、輸入マンゴーと格段の差があり、今では、高級果実の一つとして定着し、沖縄マンゴーは特産品のブランドとして認められている。

マンゴの栽培品種は、世界中に約600品種あると推定されています。その内で県内に現存する品種は約10種で、その中で沖縄県における立地条件への適応性があり、果実の風味がよくて、商品性の高い品種選定から、現在はほとんどアーウィン種(アップル)に統一されている。

 

  アーウィン(Irwin)(アップルマンゴー)
アーウィンは最もおおく栽培され豊産性で、6月〜8月上旬に収穫される早生種であり、果実は400g前後の長卵形で、果皮は紫紅色、果肉は橙黄色で繊維はほとんどなく、肉質は細かく多汁で、糖度は14度前後、酸度は0.18%程度である。果皮色が柔らかいため、収穫後の果実表面に炭素病が発生しやすく貯蔵輸送性は劣るが、果皮色が良いことに加え、果実の大きさが手ごろで、品質も安定していることから、現在最も人気の高い品種である。
       
    キーツ(keitt)
キーツは8月〜9月の晩生種で、高温を好み樹勢は旺盛である。果実は卵形で、平均果重700gと大きく、果皮は緑色である。果肉は橙黄色で、繊維は少なく、肉質は細かく、多汁である。品質は良好である。
       

 


■マンゴーの成分
マンゴーは果実の中で最も多くのビタミンAを含み、β−カロチンで、100gあたり1.6mgで柿の13倍です。
さらにマンゴーにはビタミンB1、ビタミンC、ビタミン
E、カロチン、リンなどが豊富に含まれていて、抗酸化
作用が強いといわれています。マンゴーに豊富に含まれているビタミンAは目を酷使する方には特に有効と言われています。
また、ビタミンCはコラーゲンの生成を促進することにより、美肌効果があるといわれているので、美容にもお勧めです。
マンゴーは同時に基礎代謝を活発にして体の免疫力を高めるといわれているので、風邪をひいたときなどにとても有効です。

主な栄養成分 (マンゴ 100 g 中)
エネルギー 68 kcal
タンパク質 0.6 g
炭水化物 18.1 g
ビタミン A (カロチン) 1600μg
ビタミン B1 0.04 mg
ビタミン B2 0.06 mg
ナイアシン 0.7mg
ビタミンC 20 mg
カルシウム 15 mg
カリウム 170 mg

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